マラソン初心者がウルトラマラソン完走を夢見るブログ

東京マラソン当選をきっかけにマラソンに興味を持ち、ひっそりとトレーニングに励む34歳のシステムエンジニアです。フルマラソンを走り切ることができずに歩いて5時間超えだった2016~2018年上がなんとなく過ぎ、2018年9月からようやく残業が減って練習することができるようになりました(働き方改革万歳)。 2019年2月に非公式ながらイイコトチャレンジ5時間リレーマラソンでサブ4.5達成(4:12'35")、そのまま48.87km走破!遠い夢に思えたウルトラマラソン完走がちょっと見えてきた気がします。

寒いけどコートは嫌だ

いつだったかネットで「秋田の男子高校生はコートを着ない説」が話題になりました。

『秋田の男子高校生はコートを着ない説』が話題になってる件 - NAVER まとめ
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私も秋田で高校生してたのでコートを着ない高校生活を過ごしましたが、新聞記事にある「寒いけどコートはイヤだ」とはちょっと違います。雨の日も雪のも自転車で1時間くらい掛けて通学していたので、学校に着く頃には汗だくなんですよね。特に雪の日はタイヤが雪に取られて普段以上に力を入れてこがなければいけないので必死です。一回だけマフラーを付けてみたことがあったんですが、すぐに暑くなって付けるのを止めました。コートを着ないというより防寒具を身に付けない派です(笑)

ちょっと話が横道にずれますが、高校時代の3年間、朝の新聞配達をしてました。雪国の早朝は泣きたくなるくらい寒いです。いや、寒いというより痛いです。軍手を3枚くらい重ねて配達してるのに指先が痛くて痛くて泣きながら配達してました。

雪が降った日なんて最悪です。積雪30cmで足跡一つない雪道を新聞を大量に乗せた自転車で突き進むのは至難の技です。新聞配達で使う自転車のハンドルは[ ←こんな形をしていました。このハンドルの形が悪いのか劣化していたのかわかりませんが、雪道に逆らって突き進んだ結果、ハンドルが折れたことがあります。ハンドルって折れるんです。雪の力をみくびってはいけません。


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早朝から雪と1時間くらい格闘してからの登校になるので、人より寒さを感じていなかったのかもしれませんね。「寒い→コートを着る」ではなくて「痛い→コートを着る」という感覚を身に付けてしまった結果、社会人になった今でも基本的にコートを着ない毎日を過ごしております。東京の冬も寒いは寒いけど、雪国のような痛さはないのでコート不要。むしろ電車やバスの中が暑いっていう方が我慢できません。

12月に入りましたが、通勤電車の中はコートを来ている人で溢れています。というよりコートを着ていない人が明らかに少数派です。「なんでコイツ冬なのにコート着ていないの?バカなの?」と思われているかもしれませんが、これが秋田の(元)男子高校生なのです。

※ 雨が降っても雪が降っても自転車で通学する学生はごくこく一部です。秋田の一般的な学生はそんなバカな行為は致しません。雪道での自転車は危険行為です。絶対に真似しないでください。